『日本歴史ロマン―古文書の裏に潜む謎を解き明かす』(木村信行著)
古文書の裏に潜む謎とは
覆る古代史観
新たなる南北朝戦国時代の実像
沢口家戸袋
昭和54年に著者が
撮影
後南朝の自天皇の墓
『日本歴史ロマン―古文書の裏に潜む謎を解き明かす』
の目次
「古文書の裏に潜む謎とは?覆る古代史観、
新たなる南北朝・戦国時代の実像―
著者五十年の知的歴史人生模様
歴史書の著作も多い著者がまとめた
皇紀の謎に迫る歴史随想。
写真・系図・年表など資料も充実の1冊。 」
残部僅少、希望者は何とぞ、お早めにお申し込みください。
同書は日本歴史研究所が発行している主な図書の参考書です。 ぜひ、他の本と一緒にお読みになることをお勧めします。 この本では木村式日本史入門ということで、今までの歴史常識を打ち破り、 著者独自の史観によって組み立てられた歴史理論を展開し、 それに裏打ちされた独自の歴史物語を披露して、そこに基づく様々な持論を提示し、 さらに著者ならでは五十年の歴史解明人生模様を紹介しています。 著者木村信行が詠んだ様々の歴史人生におけるいくつかの和歌もあります。 さらにカラーグラビア口絵による数々の古代遺跡も味わえます。 ぜひ、その神秘の世界に浸ってみてください。 また文章の随所に配置した豊富な写真や表も充実しています。ぜひ、ご覧ください。
カラー口絵:出雲大社本殿
淡路島のオノゴロ島神社
フゴッペ洞窟壁画
天種子命御神作大日本神代古字
(あめのたねこのみことみかみつくりおほやまとかみよのふるきふみ)
後南朝の自天皇の墓
皇祖皇太神宮鳥居[北茨城市]
キリストの墓の持ち主たる沢口家の戸袋に描かれた家紋
(ダビデの星と噂あり、物置収納物を著者が自分で出して立てかけ撮影)
志賀島金印―漢委奴國王(かむやまとのぬのくにのおほきみ)
Chapter1―私の少年時代
『少年サンデー』から超古代史・超科学へ
Chapter2―
遺跡探査旅行
出雲大社と八岐大蛇
高千穂から伊勢・熊野へ
Chapter3―
両親の死と作家への道
日本歴史研究所の設立
Chapter4―
『ロマン的日本超古代史論』
の出版
古史古伝と皇統譜の基礎
反響はいよいよ世界へ
ウガヤ朝の共通事項対照表
Chapter5―
『日本超古代文明の神秘』
の出版
Chapter6―
『日本超古代遺跡紀行』
の出版
太古御神陵
キリストは青森県戸来村に埋葬された
キリストの墓―秘話
Chapter7―竹内宿禰の登場
竹内家の子孫と会う
「竹内宿禰」
とは何か
神武〜推古天皇の間の年数(古事記・日本書紀年数の謎解明)
◎神武〜推古間在位・生没期間比較早見表
◎皇祖之霊皇大神宮神主系図
◎正統竹内家系図
Chapter8―
大和朝廷の歴史
一、神武天皇〜孝昭天皇
二、二人のヒミコ
三、香坂皇子と忍熊皇子
四、神功皇后
五、倭王旨
六、倭の五王の記事は日本書紀にある
七、飯豊青皇女と武烈天皇
八、顕宗天皇と仁賢天皇
九、継体天皇〜欽明天皇
十、敏達天皇〜推古天皇
Chapter9―南朝皇胤中田憲信の登場
南朝皇胤中田憲信
◎中田憲信の系図
義経とジンギスカン
Chapter10―南北朝時代論
南北朝時代の概要
南朝熊沢家・浅井家・豊臣家の関係
長慶天皇論
陵墓問題
Chapter11―神代文字論
漢字以前の文字、神代文字
ヤマトタケルノミコトは間違いだった
―
正しくはヤマトタケノミコトと読む
十種の神宝・三種の神器の秘伝
Chapter12―神社関係の書の内容紹介
神社に眠る神様の御肖像画と御系譜(内容案内)
伊勢神宮のロマン(内容案内)
Chapter13―その他の書物の内容紹介
歴代天皇御陵図鑑(内容案内)
ロマン的武家歴史論(内容案内)
ついに迎えた二十周年
おわりに