日本歴史研究所 図書目録ー南朝・系図

こだいこうぞくしぞくけいふろんこう
古代皇族氏族系譜論考
E1 DVD本

神武天皇〜推古天皇間の天皇別系図一覧で皇室より分化した様々な豪族氏族の入口系図 を網羅。ほかに物部氏・尾張連・大伴氏・藤原氏・天日矛氏・麻賀多神社神主門山家系図 など掲載。『皇胤志』を底本に様々な系図集で補充・校訂。

究極の古代皇族氏族系図
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こだいのほし  こういんしかんいち
古代の星―皇胤志巻一
EA1 DVD本
南朝皇胤大審院判事中田憲信の語る神武天皇〜継体天皇に至る皇胤―氏族・豪族の系譜の完璧版。歴史上の人物の系図式人名辞典。太安万侶・空海・浦島太郎のモデルの浦島子・小野妹子・和気清麻呂・ その他『新撰姓氏録』所蔵の臣籍降下豪族など様々な皇族出身者とその子孫の系譜を網羅した詳細な系譜録。ほかに解説関連論文として中田憲信の紹介・継体天皇出自・顕宗天皇と仁賢天皇は兄弟ではない。稲荷山鉄剣は偽物・弟財郎女と弟橘姫の同一人物論なども合わせて紹介。その他豊富な図解・写真多数収録

古代の星―皇胤志巻一
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あすかならのほし    こういんしかんに
飛鳥奈良の星 −皇胤志巻二
EA2 DVD本
南朝皇胤大審院判事中田憲信の語る継体天皇〜桓武天皇に至る皇胤−氏族・豪族の系譜の完璧版。歴史上の人物の系図式人名辞典。河内王の生涯と墓発見の顛末。謎に包まれた額田女王の生涯。橘氏の系譜(敏達天皇〜橘諸兄〜岩室千代子(閑院宮典仁親王妃・光格天皇母))。この本は別記する皇胤志全七巻より継体天皇〜桓武天皇の時代に該当する系譜・解説論文を抽出して必要な文を補って1冊にまとめたものです。

飛鳥奈良の星―皇胤志巻二
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げんぺいのほし    こういんしかんさんとよん
源平の星 −皇胤志巻三・四
EA3 (DVD本)
南朝皇胤大審院判事中田憲信の語る桓武天皇〜後鳥羽天皇に至る皇胤−氏族・豪族の系譜の完璧版。歴史上の人物の系図式人名辞典。時代を彩る桓武平氏・清和源氏・嵯峨源氏などの系譜・源為朝の琉球王朝創始。蒙古襲来と義経・安徳帝。源義経のジンギスカン論と安徳天皇のフビライ大汗論の可能性も検討、源義経の家来、伊勢(平)三郎義盛の系図もあります。義盛は平氏です。この本は別記する皇胤志全七巻より桓武天皇〜宇多天皇の時代に該当する系譜・解説論文を抽出して必要な文を補って1冊にまとめたものです。在原業平一族・平将門一族も登場します。

源平の星―皇胤志巻三・皇胤志巻四
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なんちょうのほし こういんしかんご
南朝の星−皇胤志巻五
EA5 DVD本
南朝皇胤大審院判事中田憲信の語る後鳥羽天皇〜後陽成天皇に至る皇胤−氏族・豪族の系譜の完璧版。歴史上の人物の系図式人名辞典。これでこの時代の人物の歴史はすべて分かる。ほかに解説関連論文として 南北朝−後南朝史入門・皇胤志の語る南朝論・長慶天皇論・熊沢天皇系譜・明治天皇南朝出身説−大室寅之祐は偽者か・後村上天皇〜中田憲信に至る系図(南方遺胤)の翻刻文なども掲載。この本は別記する皇胤志全七巻より南北朝時代に該当する系譜・解説論文を抽出して必要な文を補って1冊にまとめたものです。長慶天皇については従来の弘和三年譲位説を打破し、文中二年譲位説の正しさを迫る文献でもあります。

南朝の星
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ぞくなんちょうのほし なんちょうくぎょうぶにん
続南朝の星 −南朝公卿補任 禁断の南朝文書を遂に本邦初公開!
E5
『公卿補任』(朝廷に仕えた官位が従一位〜従三位クラス程度の左大臣・右大臣・参議などの役職名簿)といえば、神武天皇〜明治天皇の始めまで途中の10年間を除いてほとんど全部そろっていたが、後醍醐天皇が吉野に遷り後亀山天皇の時に南北朝が合一するまでの間の『公卿補任』は北朝の天下になったことで奉納する人がいなくなり、他人への書写と流布を堅く禁ずる書 として永く秘匿され、江戸時代から明治時代に掛けて心ある人々の間で書写や研究が行われ日本各地の大学・神社・国会図書館・国立公文書館などに永く収蔵されることはあっても、偽書としてほとんど顧られることはなかった。この書物を初めて翻訳活字化し、脚注と解説を施したもので南朝に仕え最後まで南朝と運命を共にした公家や南朝と北朝の間を往来した公家など様々な公家・武士たちの役職・冠位・行動を記した全貌がいま明かされる。

続南朝の星
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なんちょうくまざわけとあさい・とよとみのなぞ
南朝熊沢家と浅井・豊臣の謎
E51 本体価格9500円(税別) (送料別) B5判箱入り上製本
絶賛。好評発売中!!
南朝皇胤の中田憲信が書き残した諸系譜・各家系譜所載の南朝熊沢家・浅井長政一族・豊臣秀吉一族が親戚であるという形で伝える系図と豊臣秀頼の薩摩亡命を伝える系図を基に関連する<中臣>・<藤原>・<物部>・<浅井>・<清和源氏−浅野・安井>・<桓武平氏−杉原>・<宇多源氏−佐々木高島木下>・<豊臣>・<三輪>・<加茂>・<樹下>・<木場家>などの一族の系図を一挙掲載し、さらに秀頼が能登に渡って時国家に養子に行き、葛原・桂・山本良寛一族の先祖になったと伝える説を吟味解明し、それに関連して<時国>・<葛原>・<桂>・<山本>などの一族の系図も作成掲載。さらに本書掲載系図の詳細な説明、南朝熊沢家の謎・西陣南帝の謎・秀頼薩摩亡命の真相・良寛出生の秘密など、一挙解明

南朝熊沢家と浅井・豊臣の謎
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あさいちぞくけいふろんこう ふろく:なんちょうくまざわのぶひろりゅうくまざわけいず
浅井一族系譜論考―付録:南朝信広流熊沢系図
E511 本体価格7800円(税別) (送料別) B5判箱入り上製本

南朝皇胤の中田憲信が書き残した諸系譜・各家系譜所載の浅井一族の謎を一挙解明、浅井久政―六角氏綱御落胤説の撃破、浅井系図の復元、浅井家歴代の年代解明、万福丸と浅井三姉妹について、浅井長政の遺児―長春と正芸伝説の解明、赤松氏から浅井家に養子に入った将成一族の後胤たる正典系図の紹介、近江浅井・尾張浅井・南朝熊沢一族を結ぶ謎の系図解明、本邦初公開資料:後亀山天皇〜良泰親王〜尊慶王〜熊沢信広王〜熊沢広敷王〜意正〜氷室長峯に至る系図(南朝信広流熊沢系図の翻刻解説)など浅井一族と熊沢一族にまつわる様々な謎に挑む。 東浅井郡志的浅井一族史観の木村史学的分析をご覧あれ!

浅井一族系譜論考
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つがるそとさんぐんしとなんぼくあまないけ
東日流外三郡誌と南北天内家
E52 本体価格6000円(税別) (送料別) B5判箱入り上製本
今一つの後南朝。室町中期、応仁・文明の大乱で西軍にかつがれた西陣南帝の子孫を称して東北に逃げた天真名井宮尊熈王の子孫と、これに仕えた日野家の後胤を称する南朝天内・北山両家の歴史とその謎に挑み、かつ『東日流外三郡誌』の伝える後土御門天皇皇子天真名井宮義仁親王の後胤を称する北朝天内家の歴史の謎を解明。 その他付録:『東日流外三郡誌』が織り成す各種話題―義経ジンギスカン論・安徳天皇クビライ大汗論キリストの墓など。『東日流外三郡誌』(市浦村役場発行版・北方新社版・八幡書店版)の三種相互比較分析です。三書の比較が一書でご覧になれます。実は発行場所が異なると同じ原本を使っているはずなのに紹介している字句の使い方にいくつかずれが散見しています。この分析が本書1書で間に合います。

東日流外三郡誌と南北天内家
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けいずでながめるなんちょうきたばたけいちぞくのこうぼう
系図で眺める南朝北畠一族の興亡
E55 本体価格11000円(税込11880) (送料別) B5判箱入り上製本
明治の系図学者中田憲信編『諸系譜』所載の北畠一族の系図全面解析。村上天皇〜北畠雅家〜平岡治房(北畠男爵)家、北畠流分化各氏族たる木造・大河内・坂内・星合・田丸・佐田・福岡・大久保・木造・浪岡・村上水軍家などの系図解説を通して様々の諸問題の謎に迫る。「護良親王の宮号たる大塔宮は王統宮だった」「浪岡氏は奥州藤原氏の子孫か」「北畠具教の子孫の当社訪問」など様々の北畠一族にまつわる驚異の話題満載!!
浪岡家(顕成〜具運〜慶好〜具雄の詳細系図・その他各種の異説系図満載、袰綿氏系図・山崎家(顕佐〜顕靖)、浪岡芳男家系図ならびに茂男家系図など)、村上水軍(師清を顕成の弟または顕信の孫として当てた系図で能島・因島・来島水軍家の系図)家などの系図も詳しいです。

系図で眺める南朝北畠一族の興亡
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あかまつべっしょいちぞくとみやもとむさしのなぞ―なんぼくちょうちゅうせいぶけのこうぼう
赤松別所衣笠一族と宮本武蔵の謎―南北朝中世武家の興亡
E551 本体価格15000円(税別) (送料別) B5判箱入り上製本
明治の系図学者中田憲信編『諸系譜』所載の赤松別所衣笠系図の全面解析。村上天皇〜赤松季房〜別所長治〜甲府勤番別所氏族〜明治甲府裁判所判事家に続く系譜、宮本武蔵関係系図、有馬伯爵系譜、衣笠系図(藤原近衛家養子系、衣笠範景流)、赤松流太田家・佐用家系譜などの系図解説を通して様々の諸問題の解決に迫る。森脇隆公(赤松総領家譜と別所歴代略譜)・菅保(端谷城―其の後の衣笠一族)・高敏雄(赤松佐用家実記)関係書籍にも考証の域を広げ、赤松別所一族の全貌を解明。赤松家と宇多源氏佐々木高嶋家との関係など。
宮本武蔵は赤松氏にあらず、ただの無頼浪人か?
宮本武蔵一族と藤原流徳大寺家および菅原道真流有元家との関係
鎌倉幕府に仕えた筈の赤松氏が南朝の大塔宮の綸旨で鎌倉幕府打倒に参画するが、恩賞の少なさに不満を抱いて北朝に鞍替えし、さらに幕府の不満から将軍襲撃と云う形で嘉吉の変を起こし、赤松党が後南朝を襲撃して後南朝の王達を斬殺、神器奪還して赤松再興〜関ヶ原戦で石田三成方について敗北切腹滅亡の軌跡。

赤松別所衣笠一族と宮本武蔵の謎
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おだいちぞくけいふろんこう
織田一族系譜論考−
E31 本体価格6000円(税別) (送料別) B5判箱入り上製本
南朝皇胤大審院判事中田憲信と鈴木真年の語る織田系図を完全分析。その明細なる考証で様々な謎解きに挑戦。
織田信長は平家ではなく、大伴氏の子孫だった。織田家の始祖たる織田親真は平資盛の子ではなく、平基度の娘と伴家次の子で斎部親澄は養父だった。
織田信長は土田御前の子ではなかった。

信長の正室濃姫と信長の妹の夫たる津田九郎二郎元秀(信賢家臣、通称を乃夫・乃不九郎、異名を津田元嘉)は本能寺戦に死なず、生きていた。

その他、織田一族に伝わる数々の逸話や秘話を紹介。諸系譜・寛政重修諸家譜・系図纂要・群書系図部集その他各種織田一族系図を精選網羅した系図解説書。


織田一族系譜論考
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