南朝熊沢家と浅井・豊臣の謎―豊臣秀吉・浅井長政・淀君・大坂城・熊沢天皇



南朝熊沢家と浅井・豊臣の謎
南朝熊沢家と浅井・豊臣の謎(木村信行著―日本歴史研究所発行)
E51 本体価格9500円、税込金額 10260円 B5判箱入り上製本
南朝皇胤の中田憲信が書き残した諸系譜・各家系譜所載の南朝熊沢家・浅井長政一族・豊臣秀吉一族が親戚であるという形で伝える系図と豊臣秀頼の薩摩亡命を伝える系図を基に関連する<中臣>・<藤原>・<物部>・<浅井>・<清和源氏−浅野・安井>・<桓武平氏−杉原>・<宇多源氏−佐々木高島木下>・<豊臣>・<三輪>・<加茂>・<樹下>・<木場家>などの一族の系図を一挙掲載し、さらに秀頼が能登に渡って時国家に養子に行き、葛原・桂・山本良寛一族の先祖になったと伝える説を吟味解明し、それに関連して<時国>・<葛原>・<桂>・<山本>などの一族の系図も作成掲載。さらに本書掲載系図の詳細な説明、南朝熊沢家の謎・西陣南帝の謎・秀頼薩摩亡命の真相・良寛出生の秘密など、一挙解明。